挨拶

 

餃子とメンマともやしのナムルとを食べたりベースの練習したり古川日出男『沈黙/アビシニアン』を読み返したりいかにもモラトリアムっぽい休日を過ごしてるうちに、ブログをまた始めてみたくなったのです。

 

Twitterをやめてもう二ヶ月とちょっと経つけれど僕は僕がもういちどあそこに戻ってくさまをうまく想像できずにいる。もちろん僕が悪い。

僕のやめかたはあんまりにもあんまりだったしそのことでいろいろ迷惑をかけた。心配もさせた。

だけどいまの僕にはTwitterは難しすぎる。Twitter上でのことばはいささか流動的に過ぎるし便宜的に過ぎる。そこでは僕のエゴがたえず指摘されつづける。

 

ここでなにを書いてもいいわけがましくなってしまうんだけれど、ここでのことばはいわば僕なりのリハビリだ。ぜひ読んでほしいとは思わない。でもときどきここにやってきて僕のことをああこんなやついたな、とかそういえばこいつはあのときの、とか思いだしてもらえたらうれしい。